糖尿病は、心筋梗塞や心臓病と同じく、生活習慣病として、
現代に生きる私たちが気をつけなければいけない病気の一つです。
しかし、糖尿病について詳しく知っている、という人はまだ少ないのでは
ないでしょうか。
病気についての知識を持っていると、
実際に病気になってしまった場合にもすぐに対処することができますので
病気を治すことのできる可能性が高くなります。
糖尿病は、血液中に含まれている
ブドウ糖の濃度が高い状態が持続してしまう病気です。
ブドウ糖とは、グルコースとも呼ばれ、
果実やはちみつに多く含まれる糖分の一つです。
血液中にも、約0.1グラム含まれています。
ご飯やパンなど、私たちが食べた炭水化物が体内で分解、消化されて
ブドウ糖になるのです。
人の身体にはインスリンというホルモンがあります。
そして、このインスリンはすい臓から出てきます。
このインスリンの量が、
よくない生活習慣の積み重なり、もしくは突然の異常によって、
減少したり、うまく働かなくなったりすると糖尿病になってしまいます。
糖尿病でない人は、食事をしたときに作られるブドウ糖やアミノ酸が体内
に吸収されると、すい臓からインスリンが出てきます。
このインスリンが働くことで、血液に入ったブドウ糖は筋肉組織などに
取り込まれます。
そして血糖値が一定以上に上がってしまわないようにしてくれるの
です。
このインスリンが
血糖値を下げる働きが弱くなり血糖値が高いままになってしまう病気
それが糖尿病なのです。